アブレーション手術

 

アブレーションの手術当日

カテーテルでの手術が観血的(皮膚を切ってするような)手術より安全なイメージがありました。

前回の検査の時も無事に終わったし2時間~3時間くらい待てばいいのかなぁ・・・と義母・夫・子供と私デイールームで待つことに。

当の本人は孫に「行ってくるねー。」とストレッチャーで1階へ。

6階のデイルームで私たち家族は娘の宿題をみたり穏やかに過ごしていまいました。

カテーテル室に行ってから小一時間。

デイルームに看護師さんが現れて、私たちはもう終わったんのかな?っと思ったら「1階に来てください。」とのこと。

突然のことにのんびりと片付けをし移動しようとしていると

看護師さん「少し急いでください。」

私たちは初めて何かあったんだなと気づき急いで荷物を詰め込みエレベーターへ。

カテーテル室につくと看護師さんたちが複数人バタバタと走って色々な機械をカテーテル室に運び込み、輸血が足りない!という声も聞こえ騒然としていました。

義父の身に命の危険をみなが感じた瞬間でした。

その後30分程何が起こっているのかもわからず廊下沿いのソファーで待ちました。

その間に夫が長男夫婦にも連絡をし、到着を待っていると先生がカテーテル室から出てきて説明を受けました。

「〇〇さんですがアブレーションで心臓の組織を焼いている際に出血がありました。どうにか止めようとしたのですが止まらないのでこれより外科の先生と開胸手術をします」とのこと。

 

 

あぁこれは大変なことになってしまったんだな。