すごく久しぶりになってしまいました

凄く久しぶりに書くことにしました。

義父は昨年11月11日に永眠しました。

もうすぐ一回忌。

 

最期は感染症からくる胃腸炎のような症状で亡くなりました。

亡くなる前の数週間はお腹が痛いと、毎日のように病院に行ってもやれることもなくなってしまい、精神的なものかもと言われて、帰されるを繰り返していました。

そろそろ在宅医療に切り替えようと説得し、在宅医療の先生との面談の日が決まりました。その朝についに立てなくなってしまい、夕方先生がいらしてそのまま治療を開始して下さいました。

その次の日には看取りの話が出て、数日で天国へ旅立ちました。

コロナがもう流行ってきていたので、自宅でみんなに囲まれて見送れたのは良かったなと思います。

すぐに対処してくださった在宅医療の先生と毎日診に来てくれた訪問看護の看護師さんには本当に感謝をしています。

 

自分自身は、後から考えるともう少し出来ることはなかったのか。通院も毎日のようでタクシーを使ってもらっていたのですが、仕事を休んでも付き添うべきだったのか。あの時飲みたいって言われたのに、好きな飲み物も飲ませてあげられなかった。等など色々考えてしまいます。

しばらくは庭に義父がひょっこり顔を出すんじゃないかと思うくらい実感が湧きませんでした。

今は、隣に住む義母を少しだけ助けながら、少しずつ落ち着いた生活を送っています。

義父の家庭菜園は引き継いで、手探りながら野菜を育てています。

義父闘病の記事はこちらで最後にしようと思っています。